昨日、「朝、太陽の光を浴びることには、ちゃんと「良い睡眠をとることができる」ようになる要因があります。」
と書きましたので、そのことも含めて掲載しますね。(ちょっと長いですが・・・)
「良い睡眠を取る」ためには、「睡眠に関するホルモンを、上手く分泌させる」必要があります。
睡眠に必要なホルモンは「メラトニン」というホルモンなのですが、この「メラトニン」と「セロトニン」というホルモンを上手に分泌させることで、良い睡眠をとることができるようになります。
夜、眠くなるのはメラトニンというホルモンによるもので、通常、メラトニンは夜になると徐々に分泌が増え、夜中に最大となります。
ですので、夜にメラトニンがたくさん分泌されることは、良い睡眠のために必要不可欠です。
メラトニンは、朝日を浴びた約15時間後に分泌が増加してきます。朝日を浴びることで、体内時計がリセットされ、夜メラトニンがきちんと分泌されるようになります。
朝日といっても、直接日光を浴びる必要は必ずしもなく、曇りの日の光でも体内時計をリセットするには十分ですので、朝起きたらカーテンを開けるなどして明るい光を浴びることが重要です。
時間としては30分くらいで十分ということですので、明るいところでゆっくり朝食をとることなどできれば良いと思います。
もちろん、散歩やウオーキングができれば一番いいのでしょうが(^^)
そして、夜にメラトニンがたくさん分泌されるためには、メラトニンの材料であるセロトニンというホルモンが、日中にしっかりと分泌されることも重要です。
朝日には「セロトニンの分泌を促す」という効果もあります。
ですので、昼間にセロトニン、夜間にメラトニンという好循環をつくりだすためにも、「朝に陽の光を浴びる」ということは、実は大事なことなのです。
また、メラトニンは夜に増えますが、さらに、暗い環境でより多く分泌されることが知られています。
ですので、夜に明るい光を浴びることや、明るい場所で眠ることは、メラトニン分泌を減らし、良い睡眠を妨害することになります。
眠る3時間くらい前から室内を少し暗くして、メラトニン分泌を促すようにすると、より良い睡眠につながります。
また、この時間帯にパソコンやスマートフォンなどの操作はできるだけ避けた方が良いことも知られています。
これらの電子機器のディスプレイからは、ブルーライトなどの強い光が発せられます。
また、携帯電話からの電磁波はメラトニンを分解してしまうことも知られているので注意が必要です。
要は、朝起きて陽の光を浴び、夜は暗くして寝るという、自然に合った本来のリズムで、規則正しい生活を送るということが、セロトニンとメラトニンをたくさん分泌し、良い睡眠につながるということです。
他にも、食事や運動などでこれらのホルモンをコントロールすることができますが、これについては、また掲載させて頂きますね。(本当に長くなりましたので)


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