アインシュタイン博士来日の際の言葉

私は「宇宙が好き」から始まって「物理が好き」になり、大学で物理学を専攻してました。
   
そんな中で、最も尊敬している物理学者であるアインシュタイン博士が1922年(大正11年)に来日した際に、最後に日本人に向けて残したメッセージが印象的です。それは
   
「たしかに日本人は、西洋の知的業績に感嘆し、成功と大きな理想主義を掲げて、科学に飛び込んでいます。けれどもそういう場合に、西洋と出会う以前に日本人が本来もっていて、つまり生活の芸術化、個人に必要な謙虚さと質素さ、日本人の純粋で静かな心、それらのすべてを純粋に保って忘れずにいて欲しいものです。」
という言葉でした。
   
それから100年近く経とうとしている現在、この言葉の重みは、ますます重いものになっているような感じがしてなりません。

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