「どうしてわかってくれないんだろう」
「私はこんなにしているのに、どうしてあの人はしてくれないんだろう」
と、悩んだことは、ありませんか?
なぜこのような悩みをもってしまうのか、
それは、心の中に「責める気持ち」があるからではないでしょうか。
人の気持ちや考え方は、十人十色、人それぞれ異なります。
そして、とても複雑で、それを感じるには、もともとの「共感できる力」に加え、さらにそれを高める「訓練」が必要です。
私達カウンセラーは、日々その訓練をしています。
それは、「共感できる力」が高くないと、そもそもカウンセリング自体ができないからです。
ただ、カウンセリングは、「共感できる力」だけでできるものではありません。
もともと、「人」の「気持ち」や、特に「考え方」を変えるのは、とても難しいことです。
「悩み」が深ければ深いほど、より難しくなります。
その時にまず大切なことは、その人の「気持ち」や「考え方」を「受け入れる」ことです。
「理解する」のではなく「受け入れる」こと、似ているようですが、実は全く異なります。
そして「責める気持ち(心)」がある限り、仮に「理解する」ことはできても「受け入れる」ことはできないでしょう。
「人は鏡」という言葉があります。
あなたがその人を「責める顔」をしていれば、その「責める顔」があなたに返ってきます。
あなたがその人を「受け入れる顔」をしていれば、その「受け入れる顔」があなたに返ってきます。
前にも書きましたが、人の気持ちや考え方を変えるのは難しいことです。
ただ、あなたが「自分を変える」ことは、訓練していけばできるようになります。
そして、それができるようになれば、自然と人間関係も変わり、悩みもなくなっていきます。
まずは「人を責める心(責め心)」をなくすことから始めてみませんか?


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