裁量労働制の社員3人が過労死で労災認定

2014年~17年の間で、「長時間労働による過労死」と労災認定された方は5名にのぼり、うち3名の方は同じ某大手メーカーで「裁量労働制」に認定された方々とのことです。

裁量労働制とは、簡単に言うと「自分で働く時間を決めることができる」という労働形態で、まさに「働き方改革関連法」で拡大されようとしているところです。

この労災認定が、ただちに「裁量労働制」そのものとの関連性を示すものであるとは言い切れませんが、「関連性はない」と断言することもできないと思います。
この大手メーカーでは、「裁量労働制では労働時間の把握が難しい」と、すでに裁量労働制を廃止したとのことです。

働き方の多様化への対応、自己裁量の範囲の拡大は良いことだと思いますが、

「本当に自己裁量ができる環境が整っているか」
「またそれが整っていたとしても、自己裁量した結果が長時間労働や働きづらさ、仕事のストレスなどの仕事の悩みの増加につながっていないか」

など、様々な角度からチェック・管理していく体制が必要ではないでしょうか。

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