自殺者数は8年連続減少、ただし未成年の自殺は増加

先日、16歳のご当地アイドルの自殺について書きましたが、「自殺」について気になったので調べてみました。

警察庁の統計によると、昨年の自殺者数は2万1321人で、前年より757人減少し、8年連続で減少しているとのことですが、先進7ヵ国(アメリカ、イギリスなど)の中では「自殺死亡率(人口10万人当たりの自殺者数)」は以前として最も高いとのことです。

また、厚生労働省の昨年1〜11月の自殺者数の分析では、年齢別で唯一「未成年の自殺者数」は増加しているとのことです。

未成年の自殺の動機としては、「不詳」を除くと、「学校問題」が最も多いとのことですが、一方で教員の「うつ病」などの精神疾患による休職者数も、2014年度が5045人と、2007年以降5000人前後という高止まり状態が続いています。

思い出してみると、私は37歳でうつ病を発症して以来6回入院をしたのですが、一緒に入院している患者さんには、必ず1人2人は小・中学校の先生がいました。

当時、その先生方が言っていたのは、「とにかく忙しくて、休む暇がない」という事でした。

授業やその準備、部活の指導、様々な行事、定期試験や小テストの問題作成・採点・・・
「やってもやってもキリがない」
と。

そして今、また新たな課目も追加されようとしています。
小学校での英語の課目化やプログラミング、道徳という課目の新設・・・

また、入試制度も大きく変わろうとしています。

学生や教師のストレス・不安は増える一方ではないでしょうか。

学校におけるストレスケア対策とその充実化が急務であると思います。

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