「うつ病」の症状とは

昨日、「うつ病の発症にはストレスが大きく関係しているといわれています」と書きましたが、
「では、うつ病になると、どんな症状がでるの?」
と思われる方もいらっしゃるでしょう。

嫌なことや悲しいことがあると、誰でも気分が沈んだりやる気がなくなったりすることがあると思います。
(もちろん、私もそうです)

しかし、「うつ病」と診断されるのは、日常で感じる一時的な気分の落ち込みなどではありません。

言葉では表現しようがないほどつらい沈んだ気分または興味・喜びの喪失が、ほとんど一日中ほぼ毎日、2週間以上続き、仕事や日常生活の困りごとが出てきてしまう
これが「うつ病」です
(出典:精神神経学会(日本語版用語監修),髙橋三郎,大野裕(監訳):DSM-5精神疾患の診断・統計マニュアル,2014,pp. 160-165,医学書院,東京)

ちょっと難しいかもしれませんが、具体的に心の症状で言うと、
「抑うつ気分」「不安や焦り」「意欲の低下」「おっくう感」「何事にも興味がなくなる」「自分を責める」などがありますが、

さらに酷くなると
「どこか遠く(知らない所)へ行ってしまいたい」
「消えてしまいたい」
などと思うこともあります。
(実際、私もそうでした)

最悪の場合「自殺」という言葉も頭をよぎることもあります。
(その場合は、早期に病院で診察してもらう事が必要だと思います)

また、身体の症状で言うと、
「睡眠の障害」「食欲の減退」や、何もしていないにも関わらず「疲労感や倦怠感を強く感じる」
などがあります。

昨日のブログで、「辛いこと、悲しいこと以外にも、一見喜ばしいことがストレスになることもある」こと、

そして、それらが
「急激な変化となって自分の生活に影響を及ぼす場合、それが大きなストレスとなってうつ病発症の要因となることもある」

ことを書きましたが、今のストレス社会では、思いもよらない人でも「うつ状態」や、ややもすると「うつ病」になってしまう可能性があるのです。
(私がそうでしたから・・・)

もし、ちょっとでも思い当たる所がある場合には、早めの相談や診察をおすすめします。

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